2023年度九大薬友会 評議員会議事録

【開催日時】
2023年7月8日(土)
【評議員定数】
役員16名、クラス評議員84名の合計100名
【出席者】
参加者31名、委任状 34名

役 員:大戸茂弘 会長、岩崎正武  副会長、永繁晶二副会長、山田健一 副会長、麻生麻理子 監事、王子田彰夫 監事(委任)、秋田健行 庶務理事、尾﨑省吾 庶務理事、鶴田朗人 会計理事(8名)

支部長:斎藤嘉朗 関東支部長、永繁晶二 関西支部長(副会長兼務)、唐澤博順 福岡支部長、淀光昭 長崎支部長、宮内優 熊本支部長、梶原浩 大分支部長、魚住太志 鹿児島支部長 (8名)

出席者の総数が評議員定数の半数以上であり、評議員会は成立致しました。

【報告事項】
1.2022年度事業報告について、資料に従って報告されました。

2.女賀信子様(16回生;松の実会の前会長)が、この春の叙勲で「瑞宝双光章」を受賞されました。

【議題】
1.役員、評議員の紹介
 資料記載の内容についてご意見、ご質問は特にありませんでしたので、承認ということにさせていただきます。

2.2022年度会計報告
 資料記載の内容についてご意見、ご質問は特にありませんでしたので、承認ということにさせていただきます。

3.2023年度事業計画(案)
 資料記載の内容についてご意見、ご質問は特にありませんでしたので、承認ということにさせていただきます。

4.2023年度予算(案)
 資料記載の内容についてご意見、ご質問は特にありませんでしたので、承認ということにさせていただきます。
 また、コロナ禍で増加した繰越金の活用方法として、支部活動や学生活動への支援充実、同窓会イベントへの寄付などが議論されました。
 さらに、繰越金の増加分を考慮して、年齢制限による会費免除を導入することが議論されました。事務局にて協議を行い、以下の理由から、当面は現状のままとすることが提案されました。
・繰越金の増加はコロナ禍による一過的なものであること
・コロナ禍の前後で、収入・支出項目に大きな変更はないこと
・年会費納入者は2017年(1107口)から2022年(890口)にかけて減少傾向にあり、若年層の参画を促さない限り、今後も収入減少が予想されること
・名簿作成(5年ごと;次回は2025年)には215万円程度の予算が必要であり、繰越金から捻出する必要があること
 以上。

 ただし繰越金の多寡によらず、本会への長年の貢献を勘案して会費に一定の年齢制限を定めることについては、会費納入状況や会員の年齢別分布等の資料に基づいて、継続して議論することが確認されました。

5−1 薬草園の現況について
 大戸会長から篠栗薬草園の解体等についてのご説明がありました。また、動画資料により、馬出キャンパス薬草園の整備状況が確認されました。今後も、馬出キャンパスの薬草園を適切に維持管理することで、学部・大学院での教育、認定薬剤師の育成、研究などに有効活用するという方針が確認されました。

5−2 同窓会イベントについて
 2025年3月に福岡市で開催される日本薬学会第145回年会(組織委員長 大嶋孝志 教授)に合わせて、九大薬友会の同窓会を開催することが議論されました。九大薬学部創立75周年という節目の年でもあり、多くの会員の皆様が交流できる場を提供できるよう、本部と福岡支部を中心として、各支部と評議員会とが協力するという方針が確認されました。また、参加者の利便性を考慮し、できるだけ早期に会員への周知を行うことが提案されました。
 これらのご議論を踏まえて、事務局より下記のような企画案を提案いたします。具体的な内容につきましては、評議員会の皆様から広くご意見を募りたいと考えております。皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。

同窓会企画案:
日時:2025年3月29日(土)14時から19時
講演会 14時から16時
場所 福岡国際会議場 会議室(100名から200名を想定)

懇親会 16時30分から19時
場所 福岡サンパレス2階(200名から400名を想定)

備考
趣旨
・学会と同窓会の相乗効果を狙う。
・世代ごと、世代間での交流・親睦を深める。
・アナウンスは各支部及び各学年の評議員から周知していただく。
・参加者数を1年前には把握しておく。

懇親会の概要
・1回生から5回生を1グループとして、円卓テーブルを配置
・壇上付近の数テーブル、着座とする。
・他は、テーブルのみとし、立食とする。
・部屋200名収容、ロビー200名収容、合計400名程度は可能